公益法人・一般法人支援

公益法人・一般法人の運営・会計・税務を支援

 平成25年11月末をもって、特例民法法人から公益法人・一般法人への移行申請が終了しました。当事務所では香川県内の公益法人様を中心に、公益・一般合せて20件を超えるお手伝いをさせていただくことが出来ました。ありがとうございました。

 移行申請終了に伴い、3年に一度実施される「立入検査」が本格的に行われるようになり、公益法人へ移行された法人様は、新たな局面に立たされているかと思います。当事務所にも「県から立入検査の連絡が入った。どんな準備をすれば良いだろうか?」、「立入検査の場に、同席してくれないだろうか?」などのご相談を、たくさん戴いております。当事務所は既に香川県実施の立入検査に幾度も立ち合いを経験しており、どのような手順で検査が行われるのか、どのような質問をされるのか等の指導・支援が可能です。立入検査への不安をお持ちの法人様は、是非ご連絡ください。
 また「移行申請は事務局でなんとかしたが、その後の手続きに困っている。」、「一般法人だから公益法人に比べて簡単だろうと思っていたのだが、担当者が退職すると何も分からなくなってしまった。」などのご相談も戴いております。当事務所では多くの公益法人・一般法人様に関与しておりますので、そのようなご相談に対しても、対応が可能です。

 会計や税務に関して困っている法人様も、まだ多くいらっしゃると思います。特に規模の小さい財団の場合、「事務担当者が20年基準の財務諸表を良く理解出来ていない。」、「理事や評議員が、60年基準や16年基準の決算書でないと内容が分からないと不満を漏らす。」などのご相談をいただいております。当事務所では公益法人制度改革(公益法人・一般法人への移行)前より公益法人のお客様に関与していることから、平成20年基準はもとより昭和60年基準や平成16年基準を交えての指導・支援も可能です。
 また税務においては、税理士へ依頼することなく「税務署の窓口で、相談しながら申告書を作っている法人様」も、たまにいらっしゃいます。しかし「公益法人に係る税務」は大変に難しく、例え税務署の方といえども、全員が理解しているものではありません。特に多いのが「法人税上の収益事業課税」と「消費税の特定収入」です。移行申請を切っ掛けに関与し、税務申告を見せていただいたところ誤りを発見したところ「税務署で相談しながら書いたんだけどなぁ・・・。」といったことが良くあります。当事務所では、そのようなお客様の指導・支援をさせていただいております。

公益法人・一般法人支援サービスのご紹介

  • 公益法人認定、一般法人設立に係る支援
  • 旧基準を含む会計基準、会計処理に係る導入・運営支援
  • 定期提出物等、公益法人informationでの申請業務支援
  • 会計記帳代行、決算書及び税務申告書作成業務
  • 会計システムの導入支援(MJS、PCA等のソフト導入)
  • 監事及び外部監査