STAFF: 2013年2月アーカイブ

インフルエンザにご注意!

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こんにちは、税理士山下です。

今日も、ちょっと驚くことが起きました。

 

本日2月15日、香川県庁において、

「公益認定等審議会」が開かれる予定でした。

そして当事務所関与のお客様も、諮問にかけられており、

審議される予定でした。

 

しかしながら、まさかの中止。

審議会の委員は民間から選ばれており、

経営者、弁護士、公認会計士などの皆さんです。

 

その皆さんが集まる審議会。

インフルエンザでの欠席が相次ぎ、開催が不可能となったそうです。

 

まあ人間ですからね。

仕方ないことです。

 

でも4月1日移行を目指す法人が多く申請しているこの時期、

この事態が、どのような影響を及ぼすか心配です。

 

税理士業界も、一般的に忙しい時期に突入です。

私の場合、公益法人の移行申請や定期提出物で忙しくなります。

お互い、インフルエンザに注意しましょう!

 

 

 

                                        おしまい。

 

 

 

 

 

同期の廃業

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こんにちは、税理士山下です。

昨日、郵送されてきた税理士会の会報を見て、

ちょっとした衝撃を受けました。

同期の「業務廃止」です。

 

同期と言っても、登録年度が同じという意味で、

年齢層はかなり広いです。

税務署OBの先生方は、もともと高齢です。

しかしながら、廃業したのは年下の同期です。

40歳前後ではないかと思います。

その若さで廃業・・・。

 

私もたまに、「独立しないんですか?」と聞かれます。

そのたびに「最近は独立も厳しいですからね・・・。」と答えます。

正しく、その実例が身近で起こってしましました。

 

同期といっても、親しい訳では全くありません。

懇親会で一度、話をしたことがあるだけです。

ただ、その時の印象が強く今でも覚えています。

 

その当時、彼はまだ30代前半だったはずです。

「その若さで独立開業なんて凄いですね。羨ましいですよ。」と言うと、

 

「いや、僕も岩村先生の事務所にいたら独立なんてしませんよ。

 前の事務所じゃ給料が安くて生活できないし、

 税理士登録の費用なんかも全然出してくれないし・・・。

 生活のため、しかたなく独立したんですよ・・・。

 岩村先生の事務所で税理士登録できるなんて、

 そっちの方が羨ましいですよ・・・。」との返答。 

(岩村所長のことも、ある程度評判をしっているようでした。)

 

これ、一般的には真逆です。

実際に独立した周りの先生方は、

「独立しろよ。収入なんて、どうにでもなる。

 不安なのは最初だけ。

 独立した方が、ぜったい儲かるぞ!」

って言います。

そして(あくまで)一般論としては、実際にそうだと思います。

 

だから同期の言葉は、常識的に考えれば「謙遜」です。

税理士としての「王道」は、やはり「独立」ですから。

 (私の場合、「王道」に興味が薄く「自分にとって面白い仕事」を重視しています。

  だから「普通の税理士」があまり参入しない分野への挑戦を生きがいにしてます)

 

ただ、この同期。

どうしても、その発言が「謙遜」と思えず「本音」と感じました。

とても真面目そうで、

とても大人しそうで、

とても気が弱そうで、

とても「私にそっくり」と思ったからです。

 

税理士の年収は、人によって大きく差があります。

実は四分の一程度が、「年収300万円未満」とも言われます。

 

 

とても真面目そうで、

とても大人しそうで、

とても気が弱そうで、

とても「私にそっくり」な同期。

 

確かに「経営者」「自営業者」の匂いが、全くしませんでした。

だから一度しか会っていないのですが、なぜか心に残り心配していました。

 

途中で名簿から名前が消えたのは何故なんだろうか・・・。

そして再度、登録しなおして、なのに廃業しなくてはならなかったのは何故だろうか・・・。

 

もしかしたら、税理士よりもっと良い仕事に出会ったのかもしれません。

だったら良いのですが。

でも、あの勝間和代さんでも公認会計士業で廃業届けを提出したのは、

「公認会計士資格がなくても、問題ないから」ではなく、

「研修を受けなかったので懲戒処分を受けた」ことが原因ですからね・・・。

 

事実は、分かりません。

全部、私の想像であり、独り言に過ぎません。

でも、他人事ではない。

その「想像」が、自分の身にも起こるかもしれない。

危機感をもって、精進したいと思います。

 

 

 

 

 

追記:そろそろ、新年会ネタを書きたいと思います!

 

 

                                     おしまい。

 

 

 

 

 

移行認定第9号の実名公表

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こんにちは、税理士山下です。

数日前に「当事務所関与の移行認定第9号」のエントリを書きましたが、

この度、理事長様より快く公表の許可を戴いたので、

改めて公表させていただきます。

 

25年1月29日付で公益社団法人への移行が審議会で認められました。

社団法人香川県私学退職金社団様です。

25年4月1日付で、公益社団法人香川県私学退職金社団様となります。

 

本日、わざわざ事務局長様が事務所へお礼の挨拶に来てくださいました。

ありがとうございました。

 

「私学退職金社団」は、各都道府県にあるそうです。

(多少、名称に違いはあるかもしれませんが)

そして財団は一部、公益財団に移行するようですが、

殆んどが一般への移行で、社団の公益移行は香川県が初めてとのこと。

 

他県から、 「どうやって認定がとれたのか?」、

「社団でも公益になれると勇気付けられた」など、

多数の連絡をいただいているそうです。

 

事務局長様、香川県教育委員会の担当者様のご協力により、

当事務所も責任を果たすことができました。

 

何度か、このブログでも書いていますが、

教育委員会の担当者様は、本当に移行申請に精通しており、

何度も助けられています。

 

ただ、精通していなければ駄目かといえば、

「そんなこともない」という体験も最近しています。

 

別の社団様の移行認可申請で、

「公益法人制度も、会計も、全く分からない」という県の担当者と、

今現在、仕事を進めています。

 

ただし、この方。

「自分は、この方面に知識が全くない」ということを理解し、

そして私にも正直に話したうえで、

「どうすれば最もスムーズに移行が可能か?」を考え、

そして最短時間で実行して下さっています。

 

そして驚くべきスピードで、

電子申請を可能にし、あっと言う間に審議会の日程まで決まりました。

 

この件について、

また結果が出た際には詳しく書きたいと思います。

 

 

                                  おしまい。

 

 

 

 

こんにちは、税理士山下です。

当事務所が、「中小企業経営力強化支援法」に基づく、

経営革新等支援機関として認定しました。

 

25年2月1日付で認定されたものであり、

中小企業庁のHPで公表されています。

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/kikan.htm

「2月1日認定」→「士業・中小企業支援機関等認定一覧」→エクセルシートの

2720行目と2721行目に、岩村事務所と二見事務所が記載されています。

 

中小企業経営力支援法は去年の8月30日に施行された法律であり、

1.支援事業の担い手の多様化・活性化に関する支援措置

2.海外展開に伴う資金調達に対する支援措置

を主として講じるものです。

 

この「支援機関」、銀行や商工会議所等も該当します。

端的に言えば、年度末での金融円滑化法の終了に伴い、

資金繰りに困る中小企業が続出するであることから、

それらを支援するための体制を整えようとするものでしょう。

 

税理士を始め、いくつかの士業はほぼ無条件に認定されます。

香川県でも、かなりの数の事務所が登録しています。

しかしながら、一般的な税理士が必ずしも経営指導や資金繰り指導、

金融機関対策などが出来るかと言えば、やや疑問が残ります。

 

当事務所の代表社員である岩村所長は、

長年、大手監査法人に所属し金融機関の監査経験も豊富です。

また民事再生や破産関係の仕事も多く手掛けています。

私も短い期間ながら銀行で働いた経験があります。

 

認定支援機関が今後、どのような役目を担っていくのか、

具体的には不明な点がまだまだ沢山ありますが、

当事務所も、この分野でお役に立てることは多々あると自負します。

 

せっかく出来た、この制度。

中小企業への本当の支援が可能になることを、切に願います。

 

 

                                     おしまい。

 

 

 

 

 

 

平成25年の釣果報告 Vol.2

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こんにちは、税理士山下です。

寒いので、ほとんど釣りに行っていません。

行っても波止釣りじゃ、なんにも釣れないだろうし。

 

というわけで、1月20日の日曜日、息子と釣り船です。

カサゴ(ガシラ)狙いです。

 

前回のタチウオ狙いと違い、近場での釣りになります。

気軽です。

 

しかしながら、今回は小さい船です。

いつもの丸亀の釣り船さんなのですが、

大きい1号艇は旦那さん、小さい2号艇は奥さん、

さらに小さい3号艇はご夫婦の同級生が船長をしています。

今回は、奥さんが操縦する2号艇です。

 

船が小さいと、何が困るかと言うと

なんといっても「船酔い」です。

 

前回のタチウオとの時は、体調が良くなかったのですが、

船が大きくて揺れが少ないので、全く酔いませんでした。

 

7:00に出港。

今回、体調はまずまずだったのですが、

やはり船が小さいせいか、あっという間に酔ってしまいました。

 

朝食を食べてなかったので、吐くことはなかったのですが、

ずっと「オエ~ッ」ってなり続けて、「エア嘔吐」が午前中続きました。

結局、昼食もとれず水分もとれず日中は断食状態でした。

 

息子も酔ってしまいました。

私と違うところは、それでもお菓子を食べる。

魚が釣れないといっては、食べる。

酔って気持ち悪くなったといっては、食べる。

そして眠る。

ほとんど釣りになっていません。

 

 

結局、息子は3匹程度しか釣れませんでした。

貴重な1匹での記念撮影。

IMG_0704.JPGのサムネール画像

 

 

私は、船酔いしながらも釣り続けます。

思ったほどには釣れませんでしたが、ボチボチです。

 

 

 

息子が、代わりに記念撮影。

釣り船HPからの転載です。

img_20130122-121255.jpg

 

 

家に帰って数えたら、全部で49匹でした。

尺サイズを期待したのですが、そこまでの大物は釣れませんでした。

IMG_0706.JPG

しかしながら、船で釣るカサゴは鮮やかな赤で綺麗です。

丘っぱりで釣るのと違い、日焼けをしていないので美味しそうです。

その代わり、水圧の関係で目が飛び出してるのも居ますが・・・。

 

ここ最近、イイダコが釣れてるようです。

他にもニベとか、サビキでのタイとか・・・。

また時間が取れれば、行ってみたいです。

 

                                         おしまい。

 

 

 

 

 

FP協会消費者無料セミナー

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こんにちは、税理士山下です。

先週の土曜日、高松市生涯学習センター(まなびCAN)で、

セミナーの講師をしました。

 

NPO法人日本FP協会では、各都道府県の支部において、

毎年、この時期に「消費者無料セミナー」を行っています。

私は高松支部の監事(監査役)になっていることもあり、

たまに講師をしています。

 

2年ほど前から、まなびCANで開催するようになりました。

その関係か、主催は高松市教育委員会であり、

日本FP協会は共催という立場になるようです。

 

チラシ.jpg

 

 

街中(片原町)にあること、主催が高松市教育委員会であることからか、

かなりの数の受講者になります。

2年前にも担当したのですが、

その時は35人の定員があっという間に埋まってしまったそうです。

 

今回は、倍の70名。

しかしながら、すぐに埋まってしまいました。

電話予約で80名、飛び込みでの参加も数件あり、

最終的には90名近くになったようです。

 

様子.jpg

(副支部長、綾田さんのブログからの画像転載)

 

改めて考えてみると、税務署や税理士会の無料相談とかは、

対面式の個別相談ばかりですね。

FP協会のセミナーで、これだけの人が集まるのであれば、

税務署や税理士会も、こういった形のセミナーを行うべきなのかもしれません。

 

このセミナーでも告知したのですが、

高松税務署は確定申告の時期に、日曜日にも開庁します。

2月24日及び3月3日の2回です。

また四国税理士会高松支部では、2月23日(土)に、

高松市役所ロビーで無料相談会を開催しています。

平日、忙しくて税務署へ相談に行けない方などは、

是非、ご利用ください。

 

                                       おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、税理士山下です。

年度末が近づき、公益法人の移行も動きが活発です。

 

今週火曜日(25年1月29日)の午前中、

香川県で公益認定等審議会が開催されました。

 

その中で当事務所が関与するお客様について、

公益社団法人への移行が認められる答申が出されました。

 

事務局長にはお尋ねしたのですが、まだ理事長の許可を得ていないので、

法人名の公表については、現時点では控えます。

 

これで当事務所関与の公益法人としては、

移行認定(公益への移行)は9件目、

移行認可(一般への移行)と合算すると14件目となりました。

 

今月・来月は月2回のペースで審議会が開かれます。

2月は15日と28日に開催予定なのですが、

当事務所関与のお客様が1件ずつ諮問にかけられる予定です。

(どちらも電子申請済みです。)

 

この他にもう1件、電子申請直前のお客様もいるのですが、

総務学事課でのチェックが、なかなか終わらない様子です。

4月1日移行の希望は伝えてあるので大丈夫とは思うのですが、

申請数の多さが心配です。

 

3月に入ると、私も確定申告で忙しくなります。

その頃になってから、ややこしい内容での補正・修正要請は、

正直言って勘弁して欲しいものです・。

 

なにはともあれ、当初の移行目標20件目に着実に近づきつつあります。

残り約10か月、頑張ります。

 

                                       おしまい。

 

 

 

 

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