2014年2月アーカイブ

 

こんにちは、税理士山下です。

2月申告の法人決算は何とか終わりましたが、

これから確定申告と公益法人の事業計画が本番幕開けです。

 

 

そんな中、一通の簡易書留が私に届きました。

医業経営コンサルタント試験の合格通知です。

 

IMG_1198.JPG

 

一次試験は去年、既にクリアしていました。

年明けに二次試験の論文を郵送していたんですが、ようやく結果が出ました。

 

当事務所は、もともと医業関係のお客様が多い事務所です。

当事務所の代表社員・岩村も医業経営コンサルタントです。

今後、ますます医業関係のお客様のお役に立ちたいと思います。

 

                                       

                                     おしまい。

 

 

 

 

こんにちは、税理士山下です。

仕事関係も色々とエントリしたいことがあるのですが、

忙しくて時間がないので、小ネタです。

 

 

今日、何気なくテレビでニュースを見ていた時です。

ぼんやりと聞いていたのですが、驚きのニュースが耳に入りました。

 

 

 

 

「高橋大輔選手の元コーチらに、

 秘伝のタレが贈呈されました。」

 

 

 

 

え?

どゆこと?

当然、私の眼は釘づけですよ。

 

 

 

 

「県から毎年、活躍したスポーツ選手や、

 その指導者に贈呈をしているものです。」

 

 

 

 

 

え?毎年?

そんなに出したら、秘伝のタレじゃなくなるじゃん!

 

 

 

 

わくわく期待しながら見ていると、

選手たちが、贈呈された品をもって記念撮影。

 

 

 

 

 

もちろん、それは。

 

 

 

秘伝のタレ

 

 

 

ではなく、

 

 

 

記念の楯(たて)

 

 

 

でした。

 

 

 

                                    おしまい。

 

 

 

 

 

スター誕生

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こんにちは、税理士山下です。

ソチ・オリンピック、真っ只中ですね。

 

私は世間一般から見れば、

かなりオリンピックへの関心が薄い人間だと思います。

ただ朝の情報番組とか夜の報道番組は見るので、

自然と情報は入ってきます。

 

期待された有力選手がメダルを逃す一方で、

無名な若い新人、あるいはベテランが活躍し、

一夜にしてスターになっています。

 

その中でも一躍、凄い人がいます。

男子フィギュアスケートで登場しました。

 

 

 

え?

 

誰ですか?

 

羽生くん?

 

 

 

いえいえ、ぜんぜん違いますよ。

だって羽生くんは、もともとスターじゃないですか。

 

 

 

まあ、でも。

かなり近いです。

 

 

 

だって、その新しいスターは、

羽生君が金メダルと取った瞬間に誕生したのですから。

 

 

 

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フィギュア強化部長の小林芳子さん。

いま、中国のツイッターでブレイク中。

 

 

                                     おしまい。

 

 

 

 

 

元気過ぎも問題ありか?

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こんにちは、税理士山下です。

日頃、よくローソンを利用するのですが、

ある店舗が、朝から挨拶が物凄く元気なんですよ。

 

その店舗、前々から朝のメンバーが定着しています。

以前は、日本人男性2人。

 

1人は、少し背が低くて小太りだがオシャレなホスト風

もう一人は、金髪に染めた背が高くて痩せたギタリスト風

どちらも見た目はチャラチャラしてるんですが、接客態度は良好です。

 

あと日中は、中国人アルバイトが良く入っています。

しかし接客態度が悪く、どんどん入れ替えられていました。

 

そのうちの一人。

中国人アルバイトながら、好印象。

言葉がカタコトだったりするので、十分な接客ではないですが、

仕事に対する「姿勢」が、なかなか良い。

そう思っていると、やはりこの人は長続きし、

朝のローテーションに入るようになりました。

 

そして最近はギタリストと、この中国人がペアを組んでます。

で、このギタリストが、ものすごく元気の良い挨拶をするんですよ。

 

入口のドアを開けると、

「せ~!おはようございます!」

と大きな声をかけてきます。

 

 

「せ~!」は、「いらっしゃいませ~!」の略でしょう。

で、中国人アルバイターも先輩の真似をするんですよ。

2人で勢いが付いてくると、

「せ~!」「せ~い!」と、切れが良くなってくるんですよ。

 

 

そしてドンドン忙しくなってくると、

「せ~い!」「せい!」になってくるんですよ。

 

 

だから物凄く忙しい時は、2人で

「せい!」「せい!」「せい!」「せい!」「せい!」

って大きな声で叫び続けてるんですよ。

 

 

 

ある時、ふと気が付いたんですよ。

あれ?これは?

 

 

 

レイザーラモンHGですか?

 

 

 

いや、これはイカン。

朝っぱらからハードゲイって。

 

ということで、

「過ぎたるは及ばざるが如し」

ってお話でした。

 

 

                                   おしまい。

 

 

 

 

 

 

こんにちは、税理士山下です。

先週も書きましたが、某銀行の某支店に行った時のことを、

追加で記録しておきます。

 

現在、その銀行さんと経営改善支援の案件を持っているのですが、

その手続き上のことを、いろいろと相談しました。

 

その中で支援先が、単純に貸借対照表上ではなく、

実質的に、どのくらいの債務超過であると考えているか質問しました。

 

その答えは、なかなか厳しいものでした。

「例えば棚卸資産なら、月商の〇〇ヶ月分以上は、

 バッサリを切りますね。」

 

 

まあ、これは経営改善計画とか再生計画での評価方法ではなく、

銀行の資産査定、つまり自己査定での話をしていたんだと思います。

 

経営改善計画や再生計画では当然、時価評価や処分可能価格で

評価されるべきであり、月商〇〇ヶ月分などと乱暴なことはできません。

 

しかし銀行が自己査定を行う際には、

財務DDなどが出来るわけではないので、一定の基準を設けるしかありません。

この場合、過大な在庫は不良資産or架空計上として扱うと言ってる訳です。

 

企業が経営不振になると、

債務超過になって銀行から借り入れが出来なくなることを恐れ、

いろいろな会計上の操作を行うことが有り得ます。

 

例えば、この本では以下のような初期の兆候を紹介しています。

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・売上高の低下傾向

・不良債権の発生

・過大な在庫

・粉飾決算

・3年実質赤字

 

これらが認められたら、「要注意事態」であるとしています。

では「不良債権」や「過大な在庫」をどうやって判断するかですが、

売上から「だいたい〇〇回転くらいのはず」という一定の基準で、

適正な在庫や売上債権の額を判断しているのでしょう。

 

だから、企業側がなんとか債務超過を表面上は回避しても、

銀行は自己査定で評価し直したうえで、格付けをしてるんですね。

 

まあ、頭では分かっていることでしたが、

現役の銀行員の口から直接言われると、

なかなか厳しいな・・・、というのが率直な感想でしたね。

 

 

 

                                 おしまい。

 

 

 

 

 

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